アリゴテ飲み比べ4本セット【ワインセット】
アリゴテは非常に酸が強く、カクテルではキールなどに使われるワインとして知られています。
酸が強いために実は長熟させる事で驚くほど素晴らしくなる事も知られてはいますが価格が安いために寝かされて飲まれる事はあまりありません。
アリゴテ種は、現在新しく植え替えられる事はほとんど無く寿命がくるとシャルドネに植え替えられる事がほとんどのために、非常に樹齢の高い木が多く葡萄自体かなり素晴らしいものが多いのです。
こういった特殊な品種ですが、生産者ごとにかなり色合いも違い比べてみると面白いと思います。
セット内容:4本(白4本)
【1】ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ / ブルゴーニュ・アリゴテ・ブレオ [2022]
白ワイン:フランス・ブルゴーニュ・アリゴテ
品種:アリゴテ100% 植樹:1954年 位置:南西向き 土壌:白亜紀の石灰質・粘土質 24時間デブルバージュ後、2/3は密閉タンク、1/3は木樽で醗酵。1/3は228Lの木樽、2/3はタンクで澱と共に9ヶ月間熟成。澱引き後ビン詰めまでの2ヵ月間タンクで熟成。澱引き後タンクで6ヶ月熟成。しばしば塩味とヨード香を感じさせる、海を強く感じさせる区画。サン・ブリの地域内のリュー・ディだが、サン・ブリは名乗れない。
【2】ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / プティ・ブラン [2020]
白ワイン:フランス・ブルゴーニュ・アリゴテ
2020年ヴィンテージは日照量が多かった気候条件やアリゴテの畑の仕立てを少し変えたことなども影響して予想よりもたくさんの葡萄が出来てしまいました。そのため収穫量上限の72hl/haを超えてしまったので「ブルゴーニュアリゴテ」とは名乗れなくなってしまい、2020年ヴィンテージのみ「VindeFrance」としてリリースすることになりました。醸造はいつものアリゴテと同じで青りんご香に鉱物的なミネラル香、アリゴテらしい酸味、旨味豊かですが直線的でシャープな味わいになっています。
【3】メゾン・プティ・ロワ / ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]
白ワイン:フランス・ブルゴーニュ・アリゴテ
【品種】アリゴテ100%(自社畑) 【区画】①lesBoutieres(SavignylesBeaune)②EnNair(Echevronne)【土壌】①粘土、泥灰土②粘土石灰質 【面積】①0.17ha②0.15ha【立地】②南西斜面【植樹】①1983~1984年 【栽培】①ビオロジック、ビオディナミ②慣行農法【収量】①54hl/ha②60hl/ha【収穫日】①9月24日②9月29日 【発酵】空気圧にてプレス(90分)、12時間デブルバージュ(10℃)、木樽(228L,500L)で60日間、 野生酵母による自然発酵(10-20℃)、醸造時のSO2使用なし 【熟成】木樽(228L,500L)で12か月間、タンクで8か月間 【アルコール度数】12.0%◆無清澄◆無濾過【SO2】24mg/L【生産本数】4600本
【4】ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]
白ワイン:フランス・ブルゴーニュ・アリゴテ
ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]
【wineset】【blanc】