絶品イタリア赤ワイン飲み頃5本セット!【ワインセット】
家飲みに最高です。こんな美味しい白ワインをうちで飲みたかったんです。
コンディションが良いだけでこんなに美味しいなんて、ほんと驚きです!
嬉しくなっちゃう美味しさをお届けします!
セット内容:5本(赤5本)
【1】ヴェルディエーリ / クエルクス・サヴィオネータ・ロッソ [2021]
赤ワイン:イタリア / ロンバルディア
彼らが造るワインで唯一、樽熟成している赤。ランブルスコと同様に、冬に醗酵が止まっても、そのまま大樽で春まで熟成するのみ。ボトル詰めすればフリッツァンテ、最後まで醗酵を終えればスティルワインという、とても単純なヴェルディエリのワイン造り(笑)。ブドウはランブルスコサラミーノ。ワインとしては非常に素晴らしい、熟れた果実と酸が両立した味わい。天候に恵まれた2021、果皮まで完熟しフェノールも熟成。タンニンは軽くも存在感があり、全体を包む骨太な酸は、口内をきれいに流してくれるような心地よさ。ヴェルディエリのワインはどれも本当に食べることと直結している、食事とともにあるワインです。
【2】ポデーレ ルイーザ / キャンティ [2020]
赤ワイン:イタリア / トスカーナ
サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、トレッビアーノトスカーノ、樹齢45年~。収穫後、セメントタンクにて3週間の全房醗酵、野生酵母にて醗酵。圧搾後、大樽にて24か月熟成。昔のキァンティの醸造方法と同じ、除梗せずに醗酵を行う。そのために果実の熟成だけでなく、果梗まで完熟するのを待ってから収穫するという、ストイックすぎるこだわりで造られるルイーザのキァンティ。
【3】フィリッポ・コスタ / カ・ペーザロ・ロッソ [2021]
赤ワイン:イタリア / ヴェネト
品種:レカンティーナ80%、ペーコロ・スクーロ20% 植樹:1960年、[2018]年 位置:標高140m、南向き 土壌:石灰質の礫岩を含む粘土砂質土壌 ステンレスタンクで7日間マセレーション ステンレスタンクで8~9ヵ月熟成 カ・ペーザロとは、16世紀にヴェネツィアのペーザロ一家が住んでいた別荘の名前で、クレスピニャーガのすぐ北、アゾラーニ丘陵の麓に位置する。 フィリッポは、この別荘のすぐ目の前にある、一部樹齢60年を超える古木の植わる畑を1ha借りて、栽培している。何世紀にもわたりこの丘陵地帯で生きてきたヴェネツィア人一族を偲んでこの名前をつけた。
【4】イル・ファルネート / ベルツメイン [2020]
赤ワイン:イタリア / エミリア / ロマーニャ
レッジョエミリアとモデナの中間、南側に位置するカステッララーノの町。全くゼロの状態からこのワイナリーをスタートさせたマルコベルトーニ、彼には決して譲れないこだわりと強い意志があった。 2000年、町はずれの丘陵地(Collina)、第二次大戦前にはブドウ畑が広がっていた土地でありながら、現在は放棄地とされている土地を手に入れたマルコ。標高250mの緩やかな斜面は、昼夜の寒暖差、そして強い粘土質、乾燥した風とまさに恵まれた環境が整っていた。あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。 畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、畑を開始した2001年より1回も使われたことがないことに驚かされる。 醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。すべてのワインに共通する骨太な酸と果実的な雰囲気。醸造的な未熟さを埋めるのに十分な素材のよさ。素晴らしい信念と情熱を持った造り手の一人です。
【5】サン・フェレオーロ / ヴァルディバ [2020]
赤ワイン:イタリア / ピエモンテ
サンフェレオーロが「ドルチェットのもう一つの姿、最大の表現」であるとするならば、このヴァルディバはその名の通り「地域性、慣習」、いわば地元らしさを意識して造られる、オーソドックスなドルチェット。ネッビオーロとは異なり、日常的にテーブルに並ぶ飽きの来ないドルチェットを表現したワインです。 2020年は雨が多く、病気が蔓延したこともあってサンフェレオーロの畑では収穫量が少なくなったヴィンテージ。ただ、収穫したブドウ自体のクオリティは高く、丸みを帯びた酸が魅力的、そして十分な果実味と土地由来の厚みも感じるドルチェットに仕上がりました。特別な表現というよりも、日頃に感じる愉しみ・喜びを感じさせてくれるような、味わい深いドルチェットです。
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