フランス・ボルドー・リーズナブル・得旨3本セット【ワインセット】
世界で最も人気の高い地域であるボルドー。高騰が続き手に入らなくなってきているグラン・ヴァン。リーズナブル系から厳選してボルドーの魅力をお届けします。
セット内容:3本(赤3本)
【1】シャトー・レストリーユ / キュヴェ120 アニーバーサリー [2018]
赤ワイン:フランス / ボルドー / モンバジャック
2021年でシャトー設立120年になるので、それを記念して2021年にリリースする[2018]年ヴィンテージのワインで造られたメモリアルキュヴェ。現当主の祖父が1948年に植樹した樹齢70年以上の古木のメルローを400?の大樽で18ヵ月間醸造しています。濃い紫色の色調と良く熟したプラムや下草のような香り、抜栓したてはタニックですが繊細さとビロードのような舌触り、まだ若いですがポテンシャルを感じさせる味わい。朝抜栓して、その日の夜に楽しむのがお薦めです。
【2】シャトー・ル・タンブル [2019]
赤ワイン:フランス / ボルドー / ACボルドー
ボルドーの中心街から車で一時間半、ジロンド川左岸のヴァレイラック村に位置する当シャトーはクリュ・ブルジョアクラスに位置づけられており、その歴史は十字軍遠征以降の中世ヨーロッパで活躍したテンプル騎士団に由来し1300年初頭に建てられたシャトーの名前テンプルもテンプル騎士団に由来しています。1933年その魅力に魅入られた現当主であるドゥニ・ベジェイ氏の祖父がシャトーを購入し今日まで3世代にわたって経営を続けています。理想的な畑仕事と丁寧な醸造で造られるワインは素晴らしい評価を受けており、8hある葡萄畑にはカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルドが植えられており樹齢は平均40年、土壌は砂や砂利を多く含み、根の深さは8m以上になります。栽培はリュット・レゾネで今でこそ多くの生産者が導入している雑草を生やしたままにして畑を活性化させる農法を1980年代に導入されていました。品種ごとにステンレスタンクでアルコール発酵、樽に入れる際にアッサンブラージュをして12ヶ月熟成させ瓶熟前に18=20ヶ月休ませます。
【3】シャトー・プレジール・ド・シオラック [2016]
赤ワイン:フランス / ボルドー / ラランド・ド・ポムロール
2014年にシャトー・ラツールのオーナーフランソワ・ピノー氏がカブを50%所有。同年にラツールで2007年からテクニカルディレクターをしていたPenelopeGoudefroyを技術指揮官として投入。2015年からはペトリュスの醸造長だったジョン・クロード・ベルエ氏がコンサルタント。2017年からはフランソワ・ピノー氏が100%のオーナーになりました。ポムロールと同じ土壌が続くラインに畑がありラランド・ポムロールでは一番標高が高い位置にあるシャトーの一つ。畑は緩やかに傾斜している。 100%メルロー。樹齢15年以下の若木を使用。タンク熟成12ヶ月。凝縮した果実味が素晴らしい!
【wineset】【rouge】