フランス・ラングドック・ルーション&モーリー南仏の魅力を極める!赤4本セッ ト【ワインセット】
この地域で今最も注目を浴びる生産者たちのワインの中から手頃で美味しいワインを厳選!
セット内容:4本(赤4本)
【1】レ・ガレ(エステザルグ協同組合) / デュ・ガール・キュヴェ・デ・ガレ [2021]
赤ワイン:フランス・ラングドック&ルーション
品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー植樹:1990年代エステザルグ協同組合の複数の栽培農家の畑のブドウのブレンド15日間のマセレーションコンクリートタンク、ステンレスタンクで8ヶ月の熟成。Galets(砂利)という名は、アペラシオン認定のテロワール周辺に位置する砂利質土壌において栽培されることを表現している。果実味や調和のとれた味わいがすぐに楽しめ、ブラックベリーのような黒果実の印象のフレッシュなワイン。十分に熟してから収穫されるため、ワインに甘草、胡椒、シナモンといった印象がある。
【2】ドメーヌ・ド・ペリリエール / コスティエール・ド・ニーム ルージュ [2021]
赤ワイン:フランス・ラングドック&ルーション
本ドメーヌは、コート・デュ・ローヌ南部に隣接しガードン河を境とする固有なエリア、コスティエール・ド・ニームにある。 ニーム南部に広がる、ガリーグ(地中海沿岸特有丘陵地帯を覆う野性の雑木林)とカマルグ(ローヌ川下流の三角地帯)の間にある傾斜の緩やかな台地という特徴からコスティエール(Costi?res)と名付けられている。このエリアには川由来の、小石が多く砂を含む粘土質土壌がみられる。ドメーヌ・ド・ペリリエールの畑はSernhac地区の東・南東向きの丘の斜面にあり、こうした土壌の特徴を持つ。1999年よりコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグとコスティエール・ド・ニームの二種のワインを造っている。オーナーであるフレデリック・ヴァンサンはリュットレゾネによる栽培を重んじ、テロワールの価値向上に努めている。?
【3】ドメーヌ・ド・ロルチュ / ベルジュリード・ロルチュ・クラッシック [2021]
赤ワイン:フランス / ラングドック
葡萄品種は基本的にシラー種60%、グルナッシュ種20~30%、ムールヴェードル種10~20%になっています。白亜紀の石灰質と褐色土土壌で海抜150~200m、少し傾斜のある畑です。アルコール醗酵はステンレスタンクで25日間行い、同じくステンレスタンクで10ヵ月間熟成させます。日当たりの良い所に畑のあるムールヴェードル種を僅かに加えることによってワインに厚みと力強さを与えつつ、ステンレスタンク醗酵熟成によるフレッシュな果実味と酸味、バランス良く飲みやすいワインに仕上げています。
【4】ムーラン・ド・ガサック・テラス・ド・ギレム・ルージュ
赤ワイン:フランス / ラングドック&ルーション
当主のエメ・ギベール氏が1978年にファースト・リリースした マス・ド・ドーマス・ガサックは著名なワイン研究家やジャーナリストによって、ボルドーのグラン・ヴァンと比較評価されたことから世界的注目をあびました。テラス・ド・ギレムはエメ・ギベール氏が総合ディレクターを勤めるムーラン・ド・ガサック社で、「伝統のワイン造り」を信念に デイリーワインとして醸造しているものです。今まではレストラン以外ではほとんど飲めなかったワインです。実は今回紹介するキュヴェは今までも日本に輸入されていたのですが、ここ2?3年で急激に品質が高くなってきたのです。フランスではあまり生産者同士の交流が少なかったのですが、最近は交流が増え技術的な部分での進歩が著しいのです。そういった影響か、明らかに品質が上がり、この価格帯では抜群の出来映えになってきたのです。まさにワインホリックのスタンダードワインとして今後も扱っていきたいと思っています。
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