厳選イタリア白ワイン飲み頃4本セット【ワインセット】
イタリアには個性的で実に魅力的な白ワインが数多くあります。
その中から厳選を重ね、個性が明確で絶品な味わいのワインを選び抜きました!
セット内容:4本(白4本)
【1】イ・クストーディ / アンテ エトナ ビアンコ [2018]
白ワイン:イタリア・シチリア
品種:カッリカンテ主体 (グレコニコ、ミネッラ)10%植樹:2000年代位置:750m、エトナの東斜面土壌:火山性砂質土壌ステンレスタンクで醗酵ステンレスタンクで1年間熟成 伝統的に、エトナの北側斜面は赤品種。海より、カターニャよりの、東斜面に白品種カッリカンテは植えられている。ねれっろ・マスカレーゼだけでなく、カッリカンテももちろんアルベレッロ仕立てである。カッリカンテのミネラルの印象と酸を基調に仕上げている。
【2】イニャツ・ニードリスト / ズュートチロル・ターラーナー ヴァイスブルグンダー [2020]
白ワイン:イタリア / トレンティーノ・アルト・アディジェ
品種:ピノ・ビアンコ100%植樹:1990年代位置:標高450-600m、東アッピアーノ山の斜面土壌:メンドラ山塊のふもとの粘土石灰質砂礫土壌ステンレスタンクで約2週間アルコール発酵澱と共に6ヶ月熟成 アッピアーノ山の海抜480m~600m、東向きの石灰岩土壌の斜面でこの品種を栽培し、リンゴの繊細なヒントを維持するためにステンレス容器のみでブドウを熟成させる。また、ピノ・ビアンコの価値をさらに高めるために、長年にわたって、私たちは古木から挿し木をとり、個々の株の栽培をしている。
【3】カッシーナ・フォルナーチェ / ロエーロ アルネイズ“ペダフォルノ [2018]
白ワイン:イタリア / ピエモンテ
フォルナーチェの持つ畑の中で、最も標高の高い丘の頂点部分にある、高樹齢のアルネイズが植わる区画。最近のクローン選抜されたアルネイズとは全く違う個性を持ち、さらに非常に長い日照を得られるため、強い個性を持ったアルネイズが収穫できる。このブドウだけで醸造・ボトル詰めされたペダフォルノ。デザヤと合わせて2018のリリースとなります。収穫がやや早く、果皮との接触を抑えたデザヤに対し、果実だけでなく果梗まで完熟を待ち、果皮と共に長い醗酵を行いはじめたヴィンテージ。こちらについても、ワイン自体からそれほど強い果皮の印象はなく、むしろ果皮由来の香りの深さ、奥行き、立体感を感じる味わい、デザヤとは複雑さが全く違います。唯一残念な点と言えば、、生産量があまりに少なすぎる、、という事でしょうか。これまでも、アルネイズの新しい表情を模索してきたフォルナーチェ。ようやく明確な考えや目標が定まったように感じます。完熟したアルネイズから表現される他にはないエレガントさと奥行き、、、ぜひ知っていただきたいアルネイズです!
【4】アピウア / ピスタ・ラスピ [2019]
白ワイン:イタリア / マルケ
ヴェルディッキオ主体、トレッビアーノ トスカーノ、マルヴァジーア ビアンカ、樹齢45年。収穫後、除梗し果皮と共に24時間、圧搾後タンクにて醗酵を続ける。完全に醗酵が終わる前にオリ引き、後から生まれたオリと共にシュール リー状態で6カ月の熟成。樹齢の若い区画のブドウで造られる白。酸が豊かでありながら、土地由来の強いミネラルを感じる。ヴェルディッキオの持つオーソドックスなイメージを表現した白。
【wineset】【blanc】