和食とマリアージュ!泡1,白4,赤1【ワインセット】
和食とワイン、けっこうこれが良く合うんです。何故?
以前代々木上原のお寿司屋さんに頼んでワイン業界の人たちとお寿司とワインをマリアージュしてみました。かなり違和感があるのかなと思っていたら違和感が全くない。そしてこの原因がコンディションに特有のフレッシュな酸に要因があったのです。当然それ以外にも相性がありますが、その経験を生かし和食と合うワインを皆様にご提案します。
是非、目から鱗のマリアージュをお楽しみください。
セット内容:6本(白4本/赤1/泡1本)
【1】リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン / トロッセッコ [2022]
スパークリングワイン:ドイツ / モーゼル
植樹:1980年頃 位置:平地にある 土壌:粘板岩・砂質粘土 手作業で収穫。全房圧搾。容量2000?のステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで6ヶ月間熟成。ゼクト業者に依頼して炭酸を吹き込んで仕上げたペールヴァイン(炭酸2.5気圧)。 Trosseccoという名称は、Proseccoと紛らわしいので使わないようにと、Prsecco原産地呼称委員会から弁護士を通じてクレームが入ったため、VT2020から名称を変更した。
【2】ドメーヌ・ランドロン / ミュスカデ アンフィボリット [2023]
白ワイン:フランス / ロワール
植樹:1970年代後半~1994年 位置:標高60~70m、北・東・西向き 土壌:海洋消滅の際に変成した角閃石 18日間アルコール発酵 セメントタンクで4~12ヶ月間のシュール・リー熟成 アンフィボリットとは角閃石のこと。緑色グラデーションのアンフィボリットは柔らかいミネラル分をワインに与える。フレッシュな味わいを楽しむため、春からその年の終わりまでに飲むとよい。暑い日にテラスなど屋外で飲むには最高のワイン。
【3】ムーラン・ド・ガサック / ピクプール・デ・ピネ
白ワイン:フランス・ラングドック&ルーション
当主のエメ・ギベール氏が1978年にファースト・リリースした マス・ド・ドーマス・ガサックは著名なワイン研究家やジャーナリストによって、ボルドーのグラン・ヴァンと比較評価されたことから世界的注目をあびました。今まではレストラン以外ではほとんど飲めなかったワインです。まさにワインホリックのスタンダードワインとして今後も扱っていきたいと思っています。
【4】ドメーヌ・デ・オー・ペミオン / モニエール・サン・フィアクル [2022]
白ワイン:フランス / ロワール
ムスカデ種100%でそれぞれ特徴の違う7つのキュヴェをアサンブラージュしたもので、軸となるP?mions(ペミオン)という区画を中心に、フルーティなGustais(ギュステ),コクのあるPatis-Bourdin(パティブルダン),ミネラル分が多く柑橘味のTillis(ティリ),粘性があるNo?s(ノエ)などの区画を絶妙なバランスで混ぜ合わせています。洋梨や白桃の香りが複雑に混じり合い、活き活きとした果実味とミネラル、爽やかな酸味が口の中に広がります。その清涼感は甲殻類や白身魚と非常に合います。ピシッと冷やせば蒸し暑い夏にはさらにおいしく感じられます。このワインは樽を使ったタイプ
【5】アルベルト・オッジェーロ / ロエロ・ビアンコ 2022
白ワイン:イタリア / ピエモンテ
アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。
【6】ドメーヌ・ティミオプロス / マケドニア ヤング・ヴァインズ・クシノマヴロ [2021]
赤ワイン:ギリシャ
ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。
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