フランス・ブルゴーニュ、モレ・サン・ドニ飲み比べセット【ワインセット】
海外ではブルゴーニュの中でも人気がないといわれるモレ・サン・ドニ。ところが日本では人気の高い畑でコスパが高くふっくらとした少し濃いめの果実味が人気代。生産者によって区画によってどれだけ差があるのか興味深いところです。
セット内容：4本（赤4本）
【1】ドメーヌ・ジェラール・ペラゾー / モレ・サン・ドニ [2019]
赤ワイン：フランス / ブルゴーニュ / モレ・サン・ドニ
【品種】ピノ・ノワール100％【土壌】粘土石灰質 【畑】 『Les Craies／レ・クレー』 【植樹】1999年 【区画面積】6a84ca【全房使用率】0％：除梗100％【発酵】温度管理されたステンレスタンクにて21日間【熟成】小樽にて16ヵ月間 【新樽率】100％ 【瓶詰】毎年3月～4月【アルコール度数】13.3％
【2】シャルロパン・ティシエ / モレ・サン・ドニ [2017]
赤ワイン：フランス / ブルゴーニュ / モレ・サン・ドニ
【品種】ピノ・ノワール 100％【区画】シャンボール・ミュズィニー側との境界にある、自社畑「ポルー」【土壌】石灰と溶岩石の混ざった粘土質 【樹齢】約40年 【収量】40hl/ha【全房使用率】0％（除梗100％）【醸造】低温を維持したまま人的介入はせず長期間に渡り発酵を促し、樽にて18ヵ月間熟成【瓶詰】2019年3月6～8日 【生産量】456L【アルコール度数】13.0％
【3】セラファン・ペール・エ・フィス / モレ・サン・ドニ・プリミエ・クリュ・レ・ミランド [2019]
赤ワイン：フランス / ブルゴーニュ / モレ・サン・ドニ
セラファンはブルゴーニュの中でも非常に男性的なワイン。力強く多少荒々しさがあり熟成するまでにある程度の時間を要するが、熟成したときの素晴らしさは他の生産者に無いものだ。息子さんを数年前に亡くした後蘇るように素晴らしくなった酒質。以前より滑らかさが出て質感も向上している。セラファンは朝から夕方まで一度畑に出たら帰ってこないようなまじめな気質でそれだけ畑にかける仕事量も他のドメーヌに比べ力が入る。ここ数年は跡継ぎもできそれにともない今までよりも酒質に変化が見られ、飲む時期の難しさが減ってきている。非常に柔らかく上品になり、男性的と言うよりも女性的な趣に変化しつつある。比較的早くしっとりとした落ち着きが出てくる。ピノ ノワール種100%。葡萄の樹齢は約40年で畑は特級のすぐ近くに位置し、広さは約0.3haです。果実味や酸のバランスが取れていて凝縮感もあり、余韻が長いワインです。
【4】シャルロパン・ティシエ / モレ・サン・ドニ [2018]
赤ワイン：フランス / ブルゴーニュ / モレ・サン・ドニ
【品種】ピノ・ノワール 100％【畑】自社畑「Les Porroux／レ・ポルー」：シャンボール・ミュズィニー村に隣接 【区画面積】0.9ha【土壌】石灰と溶岩石の混ざった粘土石灰質 【樹齢】約40年 【密植率】10,000本/ha 【収量】45hl/ha【全房使用率】0％（除梗100％）【発酵】ステンレスタンクにて低温を維持したまま過度な抽出はせず、４週間、野生酵母による自然発酵【熟成】樽にて18ヵ月間 【新樽比率】50％ 【生産量】288本【アルコール度数】13.0％ ◆無清澄
【wineset】【rouge】
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