天ぷらにはこれ!【ワインセット】
天ぷらに抜群に合うワインを厳選!
セット内容:3本(白3本)
【1】アデガ・エドムン・ド・ヴァル / アンセストラル [2022]
白ワイン:ポルトガル
アデガ・エドムン・ド・ヴァルは1999年にサオン・ジュリアオンに設立され、オラーラとパブロの父ラファエル・エドムント?が経営と醸造を担当しています。エリアは周囲のワイナリーが少なく、アルヴァリーニョが美しく熟す温暖な気候と日照条件が整っています。彼らはシンプルで余裕を持ったワイン造りをし、自社畑のアルヴァリーニョを使用して全工程を手がけます。畑は12haで、そのうち6.7haにはアルヴァリーニョが植えられ、瓶詰め前に澱と共に熟成させ、瓶内で時間をかけた熟成を行います。品種はアルヴァリーニョ100%で、植樹は1999年から2000年まで。標高150m、南向きおよび北向きの土地に花崗岩があり、醗酵はステンレスタンクで行われ、完全に終わる前に瓶詰めされ、瓶内で醗酵を続け、デゴルジュマン(澱除去)を手作業で行います。2023年現在、ワインはIGミーニョとしてリリースされ、ヴィーニョ・ヴェルデの名乗りは検討中です。
【2】ファス・ベー / アングルナッシュ [2021]
白ワイン:フランス / ラングドック&ルーション
品種:マカブー、グルナッシュ・ブラン/グリ 植樹:1950~1980年代 位置:標高200m 土壌:シスト、年度石灰質 樽醗酵 半年間樽熟成 品種構成としては主体のマカブーに、グルナッシュを少量加えた(=Engrenaches)、エントリーレベルのキュヴェ。シンプルな造りながらFaceBの、清涼感とかすかな南の果実味を感じさせるスタイルがよくわかる。
【3】ドメーヌ・レジ・ミネ / ピュイ・フュメ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022]
白ワイン:フランス / ロワール
プイィ・シュル・ロワール地方で樽職人として兼業農家を営んでいたロバート・ミネ氏は、1937年にワイン造りに専念。急逝後、息子のレジ・ミネ氏が父の遺志を受け継ぎ、最良の技術を導入して11haの畑を所有。サン・タンドラン村とプイィ・シュル・ロワールに広がる葡萄畑は粘土石灰質と泥灰キンメリジャンの土壌で、リュットレゾネを採用。醸造はステンレスタンクで自然酵母を使用し、澱上熟成を6カ月に制限。透明感のあるプイィ・フュメが完成します。 ソーヴィニヨン・ブラン種100%のワインは南西向きの泥灰キンメリジャン区画の30年樹齢の複数の区画で栽培され、熟した青リンゴやグレープフルーツの柑橘系果実のアロマ、典型的なプイィ・フュメの特徴である爽やかな味わいとミネラル感が楽しめます。熟成を前提とせず、ステンレスタンクのみを使用したフレッシュでキレのある酸味、若く青いニュアンスが特徴で、白身肉やチーズとの相性が良いとされています。
【wineset】【blanc】