地域色あふれる個性的なワインを飲んでみたい!【ワインセット】
その地域にしかない個性、普段はなかなか出会い得ない個性的な風味、レベルの高いワインをご紹介します。
セット内容:4本(白1本/赤3本)
【1】ラマス・ニコラズ / ソリコウリ・ナフシルゲレ [2019]
白ワイン:ジョージア / イメレティ地方
植樹:1990年頃、1930~50年 位置:標高150m、南西向き 土壌:粘土質、シレックス クヴェヴリで3ヵ月のスキンコンタクト、クヴェウリで8ヶ月間熟成。 2018年に亡くなった、OurWineのソリコへのオマージュとして、2017年から、ツォリコウリ→ソリコウリに改名。ツォリコウリでのマセレーションを提案してくれたのは、ソリコだった。 ナフシルゲレは村名。
【2】アリバス・ワイン・カンパニー / サロト・レッド [2020]
赤ワイン:ポルトガル
植樹:樹齢70~90年 位置:標高600~680m、南~南東向き 土壌:珪岩、石英と少量の粘土を含む、風化した花崗岩 伝統的な石の酒槽と開放桶の中で、全房を足で潰し、5日間マセレーション。その間足で踏んだり、手作業で果帽を沈めたりした。フレンチオークとオーストリアオークの古樽で9カ月熟成。 2019は8月第三週から収穫開始。アルコール11.5%、総酸度6.0g/dm3、ph3.60、TotalSO226mg/L.
【3】アン・ブラン・リーブル / プラニャス [2021]
赤ワイン:フランス・コート・デュ・ローヌ・アルディッシュ
品種:ガメ100% 植樹:1978年頃 位置:標高400m 土壌:シスト土壌、砂が多く含まれる 2週間マセレーション期間 ステンレスタンクで9カ月間熟成 [2020]年VTが初醸造で、それまではロンブル・デュ・レザンにブレンドにしていた高樹齢のガメで、マセレーションの期間と瓶詰までの熟成期間が長い。赤く華やかな果実味よりも、鉄っぽさを伴った、黒い果実味で、砂地由来のきめ細かなタンニン。
【4】トリンケロ / タイヨー [2019]
赤ワイン:イタリア / ピエモンテ
植樹:1980年代 位置:標高250m 土壌:粘土石灰質 木製樽で30日間マセレーション 木製樽で24か月樽熟成 エツィオが前々から試してみたかったブレンド。そのタンニンの強さから、ピエモンテの品種の中でも特に熟成に時間のかかるフレイザ。骨格と果実味を早いうちから引き出すことを狙ってネッビオーロをブレンドした。[2019]年はそれぞれ別々に醸造し、瓶詰前にブレンド。
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