ポルトガルのワイン飲み比べ3本セット【ワインセット】
ポルトガルで最も栽培されている赤品種の一つである、カシュテラン。酸や果皮の成分のバランスがよく、醸造法に合わせて様々なスタイルのワインになる品種。
セット内容:3本(白1、赤1、甘口1本)
【1】アントニオ・マデイラ / ダォン・ヴィニャシュ・ヴェーリャシュ・ブランコ [2021]
白ワイン:ポルトガル
パリ生まれのアントニオ。両親の出身地ダォンが、かつてポルトガルを代表するワイン産地であった事を知り、自分に出来ることはないかと、祖父母の村とその周辺の土地を研究し始めるうちに、ダォンの花崗岩質の土壌、高地、樹齢の高さという特徴を生かせば、極めてエレガントで上品なワインを造ることができるはずだと考えるようになった。
【2】ミラ・ド・オー / ダォン ドゥルイダ・ティント [2019]
赤ワイン:ポルトガル
2010年に3年間剪定されず放置され荒れ放題となっていた樹齢約50年のブドウ樹が育つ約1haの畑に出会い、ワイン造りを始める。当初はパリに住み、アントニオの義父が収穫期以外のブドウ畑とセラーの管理を手伝ってくれていたが、2017年7月にはパリの家を売り払い、妻子とともにダォンに移住。ワイン造りに全力を注いでいる。
【3】マデラ エンリケシュ・エンリケシュ / ミディアム・リッチ (メイオ・ドセ:中辛口)19% 750ml
甘口ワイン:ポルトガル
マデイラ島にブドウが植えられてからというもの、ブドウ栽培農家と醸造所は分業でしたが、同社は1925年までに自社農場を創設し、ネゴシアンの枠を超えて自社畑のブドウを用いてワイン造りをするなど、島のワイン造りの歴史に大きな変革を起こしました。1992年、拡張のため500万ユーロを投資し、島南部の風光明媚な漁村カマラ・デ・ロボスに新しい醸造センターや実験室などを併設した自社オフィスを設立しました。同社はマデイラ島で自社畑を持つ唯一の造り手です。最新の技術を駆使し、同時に160年以上に渡る伝統を維持することも大切にしています。 ≪熟成≫オーク樽にて3年 ≪外観≫ミディアムダークの黄金色 ≪香り≫ウッド、スパイス、キャラメルなどの複雑な香りが非常に豊か ≪味わい≫アタックにドライフルーツを感じ、フルボディで豊満な味わい ≪飲み方≫フルーツサラダ、アイスクリーム、ブルーチーズ、濃厚なプディングなどとよく合います。 ≪残糖度≫90.0g/l ≪アルコール度数≫19.0% ≪容量≫750ml【Madeira】
【wineset】【mix】