フランス人が愛するジュラの白ワイン3本セット【ワインセット】
フランス人が最も愛するジュラの白ワイン飲み比べ3本セットです。
セット内容:3本(白3本)
【1】アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ / コート・デュ・ジュラ・シャルドネ・モンフェラン [2019]
白ワイン:フランス / ジュラ
【品種】サヴァニャン100% 【産地】AUGEA【土壌】リアス灰色泥灰土(リアス:ジュラ紀前期)と、三畳紀に形成された虹色の泥灰土 【面積】0.4ha【樹齢】約60年【収量】25hl/ha 【醸造】オーク樽にてシュール・リーの状態で24か月間野生酵母による自然発酵と熟成(ウイエあり) 【アルコール度数】13.86%◆無清澄・無濾過・SO2無添加
【2】ドメーヌ・デュ・ペリカン / アルボア・グラン・キュルレ・サヴァニャン・ウイエ [2020]
白ワイン:フランス / ジュラ
「GrandCuroulet(グランキュルレ)」とは2012年のドメーヌ設立時に購入した広さ5haの畑の名前でアルボワの中でも最も良い区画の1つと言われており、さらにアルボワで1番最初に葡萄が植えられた場所でもあります。購入当時、1993年に植樹された約0.3haのサヴァニャン種の畑以外は樹齢60年以上の古木で、すでに良い葡萄が収穫できなくなっていたので、ほとんどの木を引き抜いてから畑の整地を行い、2015年にサヴァニャン種とシャルドネ種を植樹しました。区画の半分は最も古くかつ最も上質な泥灰土を形成している三畳紀(トリアス紀)の灰色泥灰土、もう半分は緑色や赤色のまだらの泥灰土でサヴァニャン種にとって理想的な土壌構成になっています。前出の混醸のサヴァニャン同様、アロマを残すために収穫の1/3をひと晩果皮浸漬をした後、350?と500?の樫樽、20~60hlの大樽などで醗酵させ、熟成には500?の古樽を使用しています。土壌由来の素晴らしいミネラル感が特徴的で、肉厚で深みがあるエネルギッシュな味わいは混醸のサヴァニャンよりも風格を感じさせ、アルボワにもテロワールがあることを認識させられます。
【3】レ・ドロミー / レ・グランヴォー [2017]
白ワイン:フランス / ジュラ
セリーヌ・ゴルマリーは、2004年末からブドウ畑で仕事を始めました。すぐにこの仕事が好きになり、翌年2005年より夫のスティーブと共にワイン造りを始め、2008年、スティーブの協力を得てドメーヌを創業しました。ドメーヌ名は、遠くイタリア・チロル地方のドロミテ山脈に由来します。その地では、マグネシウムを含む豊富な鉱物であるドロマイト(苦灰土)が、ブドウ畑に含まれています。ドメーヌのあるパッスナン村は、ジュラ地方のちょうど中間あたりにあるグランクリュ、シャトー・シャロンの少し北に位置します。創業当初の2年間は、他のドメーヌで働きながら自身のワイン造りを行っていました。当初1.5haもなかった畑でしたが、2010年にはパッスナン村とフロントネィ村をまたぎ総面積3.8haまで広がっています。ジュラのロタリエ村(ジュラ地方のやや南部)にあるドメーヌ、ジュリアン・ラベ氏の教えを受けながら取り組んできました。
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